暫存

Malice Mizer( 惡意與悲劇 ) 暫存歌詞
1.au revoir (オ・ルヴォワール)

作詞:Gackt
作曲:mana

いつも二人分の響く足音が続いてた道で
枯れ果ててしまった街路樹達が
大きくなった歩幅を気付かせた

肩にすれ違う小さな落ち葉がまた空に戻って
そんな吹き荒ぶ風さえも今はなぜか愛しくて
そっと微笑んでいた

窓辺にもたれる見なれた姿が
陰る陽射しに映し出されて消える
あふれる想いにつぶやいた言葉は
「せめて夢が覚めるまで…」

もっと
あなたを抱きしめ眠りたい
優しい記憶に変わった今でさえも
この腕で抱きしめ眠りたい
出会った頃の二人のように

窓辺にもたれてざわめく並木に
そっとつぶやく同じ言葉をもう一度…
あの時の姿が見えなくなっても
せめて夢の中だけは

もっと
あなたを抱きしめ眠りたい
優しい記憶に変わった今でさえも
この腕で抱きしめ眠りたい
出会った頃のあの日のままの
二人のように

あなたを抱きしめ眠りたい
この腕で抱きしめ眠りたい

あなたを抱きしめ眠りたい
この腕で抱きしめ眠りたい


2.ma cherie~愛しい君へ~

作詞:MALICE MIZER
作曲:Mana

むりやり押しつけられた かたい靴のせいで
show windowの中で 動けないあの人形
暇だから この週末は×××通りで
ここの周りの人達に染まってみるのもいいかもね

雨上がりの朝は水たまりで跳ねて
星降る夜を待ち 願いをかけよう

“ma cherie…”
“ma cherie…”
“ma cherie…”

恋人達は理由もなく
きっかけも なにもなく

久しぶりに見かけた 半世紀 寄り添う二人
ほら そこの窓から こぼれ落ちている幸せを
少し黙って もらってみても
ここの周りの人達も 見逃がしてくれるよね

昨日の午後の昼は もう少し夢の中
星降る夜を待ち 願いをかけよう

“ma cherie…”
“ma cherie…”
“ma cherie…”
“ma cherie…”

恋人達は理由もなく
きっかけも なにもなく

恋人達は理由もなく
きっかけも なにもなく
“ma cherie…”
“ma cherie…”
“ma cherie…”

星降る夜を待ち 願いをかけよう

繰り返すその言葉は祈りの言葉


3.ILLUMINATI

作詞:Gackt
作曲:Kozi

Wow wow
服を脱ぎ横たわる姿に祈りを捧げて

もし一度手にしてしまえば逃れることは出来ない
ダビデの星のもとで全てと交わる

解き放たれたその躰から流れる血も傷みも快楽へと変わる

救われぬ躰で踊る仕草はセミラミスのように美しく
身を委ねもがき狂い舞う躰を
ホーリーグレイルで頂へと昇り詰めればいい

(セリフ)“CALL BACK”
I'm sunk in the abysmal swamp
“BORN AGAIN”
Where there is no foothold
“GROVE”
I have reached the watery depths
“WHAT SHOULD YOU DO?”
Distorted face…

Wow wo wow
モーリヤに身を落とし揺れて 揺れて夢の中で踊る

夢の狭間でボアズを口にくわえ揺れる胸も躰も永遠に操られて

救われぬ躰で踊る仕草はセミラミスのように美しく
身を委ねもがき狂い舞う躰を
ホーリーグレイルで頂へと昇り詰めればいい

(Magical or Meriment. Comunion with Nimrod.)
(Magical or Meriment. Comunion with Nimrod.)
(Magical or Meriment. Comunion with Nimrod.)


4.Le ciel~空白の彼方へ~

作詞:Gackt
作曲:Gackt

優しい歌声に導かれて…
流れ落ちる真っ白な涙が風に吹かれ時間を刻む

僕を見る汚れを知らない瞳は
果てしなくどこまでも続く大地を映し
小さな指で忘れていた僕の涙の跡をなぞる

君の細く透き通る声が僕を離さない
僕がここに居続けることは出来ないのに…

こぼれ落ちる涙はお別れの言葉

何も聞かず ただ僕の胸に手を当て微笑み浮かべ

君の頬に口づけを…僕は君を忘れない
もっと強く抱き締めて僕が空に帰るまで
君の細く透き通る声が僕を離さない
もっと強く抱き締めて僕が消えないように…

僕が消えないように…


5.Madorigal ~マドリガル~

作詞:Gackt
作曲:KOZI

繰り返す言葉だけ胸の中をかすめる
「君に会いたい」
誰よりも大切な二人になるために
ただ側に居たいだけ

ふりかえるといつもある
微笑みの大切さを
季節の終りまでわからないまま
ほんの少しの勇気があれば
優しくもなれたのに
失ったものの大きさを初めて知った

目を閉じて空に願う
照れながらつぶやいた
あの時の言葉をもう一度…
まどろむ午後の日差しの中で
消えた足跡を見つめて

影がのびる夕暮れに現実を呼びさます
夜の吐息にとまどいを消せなくて

繰り返す言葉だけ胸の中をかすめる
「君に会いたい」
誰よりも大切な二人になるために
ただ側に居たいだけ

抱き締めて壊れるのなら
それでもいいと思った
そんな過去にさよならをつぶやいて

繰り返す言葉だけ胸の中をかすめる
「君に会いたい」
誰よりも大切な二人になるために
ただ側に居たいだけ

ただ側に居たいだけ


6.死の舞踏~a romance of the 'Cendrillon'~

作詞:MALICE MIZER
作曲:MANA

「Oh…”Cendrillon”I full your wish...」

一夜限りの恋と夢と憧れと未来と
誰の物でもないauroraの服をまとい舞踏会へ

「If my wish realized
Please take me on the from of
beautiful woman again」

柱から見下ろす意地悪な時計の針
抱き重なる瞬間をもう少しだけ後にまわして

長い廊下の一番奥の救われぬ夢は
どこまでもずっと…
硝子の靴を履いたらこの夜が終わらぬよう
硝子の靴を脱ぐまでずっと踊らせて

硝子の靴を履いたらこの夜が終わらぬよう
硝子の靴の片方をあの夜に忘れてこよう

まるで御伽話のような どこかで聞いたような夜
ずっと覚めないでおくれ
この夜が…
長い廊下の一番奥の救われぬ夢は
どこまでもずっと…覚めない


7.追憶の破片~a piece of broken recollection~

作詞:Gackt
作曲:mana

僕の思考は次第に勾配を増す
闇の螺旋の中に砕け散り空へと落ちていく
深く戸惑う心の隙間を舞ながら
言葉を探して僕の罪がまた始まる
微笑み合いぼやけていく姿だけ浮かべて
足早に通り過ぎる言葉さえ見えない
少しだけ抱きしめた嘘の空を
追憶の破片はにび色に霞んでいく
無言の悲鳴に身を震わせる何かの終わりと
色褪せた記憶だけ抱えてあの空へ落ちていく

誰も止められない…
僕が落ちていくほんの少しだけ
今を抱きしめたから

消えかけの蝋燭のように眠りに落ちた
古い瞬きが光を放つのに耳をたてる
少しだけ抱きしめた嘘の空を
誰も今までの惨烈な軌跡など知らない
道徳がぼやけていく「人」と詐称する僕は
豊かな黒い色彩を契れた指でなぞり合う
追憶の破片はにび色に霞んでいく無言の
悲鳴に身を震わせる何かの終わりと
色褪せた記憶だけ抱えてあの空へ落ちていく

誰も止められない…僕が落ちていく
誰も止められない…空に落ちていく
誰も止められない…君と落ちていく
ほんの少しだけ今を抱きしめたから


8.Premier amour~プルミエラムール~

作詞:Gackt
作曲:mana

※ぼやけた空の下で 手をひいて
二人で歩いてた
ふと思い出した あの頃の声が
遠くから聞こえる※

何処までも 透き通る空に 合言葉を
何かの魔法のように 繰り返していた頃
光を追いかけ 季節と戯れていた
今は あの呼び名さえ 思い出せない
大きな壁に 背伸びして書いた 二人の言葉が
今ではそっと 僕を見上げて
優しく微笑んでくれる

(※くり返し)

いつしか いなくなった 君のことを
あの頃と変わらない この空に重ねる
大きな道の真ん中に 立って
何処まで行けば 出会えるのかと
不安に思った そんな頃が 懐かしい
眩しい日差しの中で 僕は この空に
新しい何かの予感を 少し感じてた

大きな壁に 並んで書いた 二人の言葉が
今ではずっと 忘れてた大切な事
思い出させる

(※くり返し)

何のシナリオも 結末も無く
無邪気に笑ってた
ふと 思い出した あの頃の声が
遠くから聞こえる
眩しい日差しの中で 僕は この空に
新しい何かの予感を 少し感じてた
透き通った日差しの中で 呼んだ君の名を
空に 浮かべ消えて 無くなるまで
ずっと 見ていた 僕だけの週末